本好きで賑わった第四回熊野古道一箱古本市

先日、2年ぶりに熊野古道一箱古本市が開催されました。

個人的にも大好きで心待ちにしていたイベント。

その感想をば記します。

第四回熊野古道一箱古本市の感想をば

一箱古本市とは

一箱古本市の箱の一部

まず、一箱古本市の説明をば。

一箱古本市とは全国で活動が広がっている、簡単にいえば本のフリーマーケットです。

昔からある古本市のような専業の業者さんばかりがあつまるようなものでなく、一般の人が自分の読み終わった本を気軽に出品しようというようなイベント。

ちょうど一箱に収まるぐらいの分量から出店できるので、一箱古本市という名前がついたのだと思います。

本好きの方が、あこがれの本屋さん気分を味わえるのも一箱古本市ならではの大きな魅力となっています。

熊野古道一箱古本市について

熊野古道一箱古本市の様子

熊野古道一箱古本市は、私も参加させてもらっているブックトークの中から生まれた企画。

広域で捉えた熊野地方のあちこちで一箱古本市が開かれることを願い、この名がつけられました。

熊野古道一箱古本市の特徴としては、募金箱を設置し、集まったお金で本を買い図書館に寄贈するというものがあります。

出店する側は売って楽しい、買いに来る人はリーズナブルな古本をゲットできて楽しい、地域文化にとっては図書館の蔵書が増えて嬉しいという様々なメリットがあるイベントです。

私も企画から参加させていただいており、ポスターやチラシのデザインを担当しております。

久々の熊野古道一箱古本市

柿の写真

さて、2021年11月14日、久々に熊野古道一箱古本市が開かれました。

まちに待ち望んでいた一箱古本市。出展者さん一同同じ気持ちだったと思います。

全国一様にコロナ渦で多くのイベントが制限されるなか、昨年の熊野古道一箱古本市は泣く泣く開催見送りとなりました。その残念だったことと言ったら、、、

今年の秋に入り、全国でも感染者減とともに屋外でのイベントということで、出品者来場者の方にマスク着用のお願いとともに、入り口で手の消毒をしてもらい感染対策をしっかりとした上で、待ち望んでいた第四回の熊野古道一箱古本市が開くことができました(メインで準備してくれていたトンガ坂文庫さん、スケールさんありがとうございます!)。

本好きで賑わう

一箱古本市当日、程よく晴れた秋空で、屋外イベントにはばっちりの日和。

朝一から出品者さんがぞろぞろと集まり、会場となる尾鷲市の文化財「土井見世」邸の素敵なお庭でそれぞれの思い思いのお店を作っていきます。

尾鷲の土井見世邸と熊野古道一箱古本市

出品している本からその人なりが見えてきて、なんとなく恥ずかしいような、でも「さぁ!見てくれ!」というようなくすぐったい面白さで一箱古本市は開場しました。

感染者は少ないといっても、まだコロナ渦なのでお客さんが来てくれるか心配していた部分もありましたが、それは杞憂でした。朝からお客さんが途切れることなく来場され、一日を通していい賑わいに。

どのお客さんも各店舗をじっくり眺めながら、自分好みの一冊を探し求めていました。

本を求める人たち
一箱古本市のラインナップ

持参の大きな袋を本でいっぱいにされている方も結構いて、多くの人がこのイベントを待ちわびていたのがわかりました。

青空の下、時折ギターの生演奏が流れたりと、普段の本屋さんや図書館とは違ったシチュエーションでの本選びもいいものです。

一箱古本市の魅力

一箱古本市で本を選ぶ人

売る方も買う方も本好きの方ばかり。なんとなく同士の集まり的な感覚が心地よい一箱古本市。

お客さんが他の店で買った本のラインナップから「こういう本いかがですか?」とおすすめしてハマった時に嬉しさとか。対面販売の一箱古本市ならではの魅力を十分楽しめました。

例年のことですが、出品者さんのほうも売ったお金でまた本を買うという古本輪廻に囚われている方ばかり。

私も午後から他のお店をまわっては好みの本をみつけ、最終的には10冊以上購入していました。

すでに、何冊も積ん読が溜まっているのは重々承知。でも買わずにはいられない本好きの業(以前ツイッターで「積ん読は観葉植物」というよくわからない説を見てから恐れず積ん読してます)。

「欲しがりません買うだけです」というプラモ愛好家さんのツイートを見たことがありますが、本好きもまさにそれかと。

とにかく売る方も買う方も存分に楽しめた熊野古道一箱古本市でした。

次回開催もすでに待ち遠しい

熊野古道一箱古本市

一箱古本市が終わった翌日にこのブログを書いていますが、すでに次回も楽しみにしています。

今回の場合は、まだコロナ渦ということで遠方や新規の出品者さんにはご遠慮いただいた形となりました。また、例年ならばキッチンカーやコーヒー販売などもありましたが、それも自粛の形に。

いろいろな制限はありましたが、そんな中でも多くのお客さんにご来場いただけて嬉しい限りです。

来場していただいた方の中にも「私も本売ってみたい!」という方がいらっしゃったので、次の熊野古道一箱古本市ではより多くの出品者さんがつどうものになればと思います。

第五回の時も、いいお天気、いい本好きが集まる素敵なイベントになりますように。

(第三回の古本市の様子は下記からどうぞ)

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