ecruアート展のお知らせin古道センター

こんにちは。三重県熊野市のデザイン事務所ソルトグラフィックの塩崎です。

2019年の年末から2020年の2月まで、尾鷲市にある三重県立熊野古道センターにて私が所属しているアートグループecru(エクリュ)の展示会が開催されます。

今回はそのお知らせについて記しました。

ecruが熊野古道センターでインスタレーション展します

熊野古道世界遺産15周年記念にて

この2019年は、熊野古道が世界遺産に登録されて15周年目の年でした。

熊野古道とは熊野三山や、その巡礼の道を含めた世界文化遺産。多くの方々の努力により、世界遺産登録されたことで、熊野地域にも多くのお客様が来られるようになりました。

今年は15周年ということもあり、熊野の各地域で記念を祝うイベントが開催されており、その一環として私が加入するアートグループecruにもお声がかかった次第(ありがとうございます!)。

尾鷲市にある三重県立熊野古道センターの展示棟にて、2019年年末から2020年の2月にかけて古道をテーマにした展示会をさせていただくこととなりました。

世界遺産登録15周年記念企画展「空間アート展~古道の旅人

熊野市のアートグループecru(エクリュ)とは

私は、普段デザイナーの仕事の傍ら、いろいろな地域のグループにも参加しています。

その中で、もっとも古くから加入しているのが、熊野市のアートグループecru(エクリュ)。

熊野市にある木本高校の美術部OBを中心としたメンバーで、インスタレーション作品を発表し続けています。今年で設立9年目。

ecruという名前は、フランス語で「生成り色」の意味。メンバー個々人がアート活動を行っているので、それぞれの個性で毎回展示会ごとに様々な色に仕上がっていくのが魅力です。

これまで熊野市文化交流センター、紀宝町道の駅ウミガメ公園をはじめ、熊野市内外の様々な場所で作品展を行ってきました。

インスタレーションとは

ecruでは、インスタレーションという手法を用いて展示会を行っています。

インスタレーションとはアート表現の一種で、Wikipediaでは

ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術

とあります。

何か一つの作品、オブジェを見てもらうというのではなく、空間内そのものを構成し、その中に入って体験してもらうことでアートが完成するといった形式です。

一般的に「インスタレーションってなんじゃいな?」となるので、今回の企画展のタイトルも「空間アート」としていますが、厳密には微妙な違いが。空間アートを「観る」だとすると、インスタレーションは「体感する」といったニュアンスの方が強いですね。インスタレーションは観客が入ることによって、作品が完結する意味合いもあります。

これまでこの地域では、絵画展などはありましたが、こういう形式のアートグループはありませんでした。

絵画をあまり見ない人でも、気軽にアートに触れてもらいたいというのが、ecruの方針でもあります。

ecruの作品の特徴。

ecruの作品はシンプルに「大きな作品」という特徴があります。

個人活動ですと、なかなか巨大な作品を作るのは難しい部分もありますが、ecruはグループですので、それも可能。

設定された空間の高さや広さを生かし、ときには見上げるような、入場した人が包まれるような作品が多いです。

例えば、熊野地方にある巨木や巨石を見たとき、人はシンプルに感動を覚えると思います。それはわりと人が根源的に持つものなのかも。

ecruではアートという人為的な行為ではありますが、そういうシンプルな感動のエッセンスを作品内に取り入れていっています。

また、保育園でのアートワークショップも続けています。小さいうちから、様々なアートに触れてもらい、大きくなってからも興味を持ってもらえればと。

保育園の子供達が作ったものを、インスタレーションの一部に組み込むのも、ecru作品の特徴でもあります。今回も多くの保育園児やお子さんに協力してもらった作品を組み込んでいます。自分たちが作ったものが、大きな一つの作品になるという体験と感動をしてもらえれば幸い。以下、これまでの展示会の写真をば。

エクリュの作品

エクリュの作品。ウミガメ公園

エクリュのステンドグラス

エクリュの作品。神川中学校桜祭りアート

熊野古道をテーマにしたインスタレーション作品

さて、そんなecruの作品展が、三重県立熊野古道センターで開催されます(入場料無料!)。期間は2019年の1月28(土)日から2020年の2月9日(日)まで。現在(12月23日)目下作成中!大枠はできたので、あとは微調整の段階へとなっています。

ecru古道の旅人展準備01

ecru古道の旅人展準備02

ecru古道の旅人展準備03

メインは、熊野古道の鬱蒼とした木々のイメージを展示棟内に表現したもの。照明をうまく使いながら、木漏れ日とともに古道の木々の空気感を出しています。

また、熊野古道各所にあるお地蔵様を、金山保育園の子供達に製作してもらい、それを各所に配置。木々とお地蔵様、そこを通り抜けていくことで、熊野古道がもつ祈りや静寂さ、願いといったものを作品にしています。

ecru古道の旅人展準備古道センター

ecru。古道センター空間アート展古道の旅人

写真は準備中の風景です。ここから完成へと向かって、詰めている状態。

それとともに、この2019年の秋に熊野古道センターで開催された「熊野古道センタースカイランタンフェスティバル」で、多くの人たちに参加いただいた、巡礼衣装を着ての作品も展示。

来場者の方々に、巡礼衣装を着てもらいそれをチェキでとったものを、古道をテーマにした一つの作品にしています。これも子供達が描いた絵と組み合わせていますので、お楽しみを。

会場内は、写真撮影自由ですので、ecruが作る古道インスタレーション内でたくさん撮ってみてください。

また、2020年の1月3日には「バルーンで作る熊野古道アート」というものも開催されます。

この日、ecruでバルーンを使用した空中熊野古道を製作する予定。他にも一般来場者に体験してもらえる風船イベントが開催されます。

みなさま、年末年始と、ぜひ三重県立熊野古道センターへお越しください(参考記事 : 大賑わい!おわせマルシェを楽しんできました)!

世界遺産登録15周年記念企画展「空間アート展~古道の旅人

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これまでに企業、道の駅、個人商店、イベントなどのデザイン制作を通じ、多くの実績とノウハウを積み重ねてきました。
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